9月20日、総務省から予備免許が交付されたというニュースが入りました。

296fm

 

3.11以降、市民の皆様から「防災行政用無線がよく聞こえない」という声が多く、市議会でも何度も取り上げられました。今後、無線はデジタル化される計画で、26・27日には音達(鳴動)試験が実施されます。

我が会派では、防災行政用無線を補完すべく、ツイッターの運用も要望し、実現しました。コミュニティFMも災害時には大きな力を発揮するものと思われ、大きな期待を寄せています。

 

以下、ふくろうFMのHPから情報をピックアップします。

■本社スタジオ:緑が丘2-2-10 5F サテライトスタジオを八千代台その他ショッピングモールを予定。

■名称:ふくろうエフエム

基幹道路として親しまれている国道296号もじり、また森の哲学者、知恵の化身、そして古来より縁起が良いとされている不苦労、福老に由来。

■周波数:85.8MHz 

■放送サービスエリア:八千代市及び周辺地域がサービスエリアとなり、ケーブルテレビによる再送信、インターネットでのサイマル放送を予定。

■事業主:株式会社ふくろうエフエム 代表取締役谷口幸一

■経営:当初は基本的な行政情報の放送を委託する市からの番組制作費と、地域の皆様の協力・協賛による収入によって支出をカバー。

■開局:平成28年9月末(ただし、予備免許交付がずれ込んでいることを考えると、10月以降になることが予想されます。)

 

当初は今年春の開局を目指していたので、少し遅れてしまいましたが、それだけいろいろな苦労があったのではないかと推察します。あ、ふくろうFMが苦労しちゃいけませんね。(笑)

4月の源右衛門祭の際にもいらなくなったCDの寄贈も呼びかけていました。これからも皆さんの協力が必要なコミュニティFM、みんなで作っていくという意識が大事だと思います。

かなり久しぶりの更新です。前回の更新が昨年末であり、今年は一度も記事を書いていませんでした。つまり今年初記事ですので、まずはあいさつから書き出します。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。(笑)今後はTwitterだけでなく、ブログもちゃんと活用したいと考えています。

現在、9月議会の最中で28日には総括審議を控えているところですが、6日には橋本の一般質問がありました。その一般質問の冒頭を紹介します。

リオデジャネイロオリンピックも閉会いたしましたが、多くの感動を与えてくれました。千葉英和高校を卒業した田中ともみ選手も女子マラソンに出場し19位と健闘いたしました。

このリオ五輪の日本選手団公式スポーツウェアをアシックスが手掛け、競技中、表彰式、また帰国後のテレビ出演時にも着用されていました。

みなさんも目にしていると思いますが、紅白のトレーニングジャケットの袖にはJAPANのロゴが大きく入っています。

asiccs

[アシックスHPより]

アシックスのHPによると、日本人に古くから刻み込まれた作法・技術からくる「正確・緻密」というイメージと、日本の造形美やすぐれたJAPANプロダクトをイメージさせる「シンプルな力強さ」を表現しているそうです。

無題

[議場ではスポーツタオルを掲げさせていただきました。スクリーンショットなので画質がわるいですが。]

実はこのJAPANのロゴのデザイナーは八千代市出身ニューヨーク在住のデザイナーです。

競技によってはアシックス以外のユニフォームを採用していたりしますが、陸上競技ではアシックスを採用していたため、先ほど紹介した田中ともみ選手の胸にもこのJAPANのロゴが大きく入ったユニフォームを着て42.195kmを完走しました。

公式な発表では個人のデザインでなく、ニューヨークのデザイン事務所のデザインとなっているので、デザイナーの名前まではここでは申し上げませんが、八千代市出身のデザイナーが中心となってデザインされたとお聞きしました。

オリンピック・パラリンピックではアートの面で八千代市出身の方も大きく貢献していたということをご紹介させていただきました。

以上、ほぼ原文。

いやぁ~本当に凄いことだと思います。

そしてYACHIROCKの新しいTシャツのデザインもこのデザイナーによるものです。来週あたりはみんな着てくるんじゃないかな?そちらもお楽しみに!

12月21日に近所でハクビシンが捕獲されました。
市で貸し出している箱わなに引っかかったのです。


担当職員が引き取りに来た際に立ち会い、捕獲されたハクビシンの処理について質問したところ、ガス室で殺処分するとのことでした。

この件に関して、僕も殺処分には反対だけど、他の方策を持っていないので殺処分は仕方がない。解決策があれば教えてほしい。とツイートしたところ、動物愛護意識が高く殺処分反対の方々からご意見やクレームをいただきました。
https://twitter.com/J_HASSY/status/678747087991758849?lang=ja

わからないことがあるときに頼りになるのがグーグル先生!
ということで早速ググってみると、農林水産省のページに

野生鳥獣被害防止マニュアル-ハクビシン- 平成20年3月版

というのがありまして、それによると、

平成 18 年度の被害金額は2億3千万円で、平成 13 年度に比べ 2.5 倍に増加している。だそうです。

そしてそれは
シカ(71億円)
イノシシ(56億円)
サル(16億円)
ツキノワグマ(3.4億円)
に次いで5番目に多い被害額。

ハクビシンの厄介なのは住宅街に出没することです。農地であれば電気柵で囲い、侵入を防ぐことも可能ですが、住宅で電気柵という訳にはいかず、箱わなで捕獲するしかなくなります。

また、

■捕獲後の処理
①適切な処理
ハクビシンを捕獲した場合、他の場所に放すことはしない。捕殺する場合は、安楽死など適切な方法を用いる。

とも書いてありました。殺処分は農林水産省が勧めているのか。。。でもガス室って炭酸ガスでの窒息死だから安楽死とは言えないんじゃないのかな?ちなみに、柏市の動物愛護センターでの猫ちゃんの殺処分はガス室ではなく、一匹ずつ麻酔注射をしていると地域猫活動をしている方から聞いたことがあります。もちろん、殺処分しないにこしたことはありません。

 

Yahoo知恵袋にはこんな回答もありました。
(一部抜粋)
中には悪質で、捕獲したものを山に捨ててしまう業者もいるようですが・・・一度人に慣れた動物は、また里に下りてきて畑を荒らしたり、屋根裏に住み着いてまた業者に捕まるというようなやつもいます。かわいそうに思うかもしれませんが、野生動物にはヒトの怖さを教え込み、里に下りてはけないことを教えるしかありません。
ただ、われわれも捕殺を楽しんでやっているわけではなく、捕獲の前には農家さんと防除(畑に入れないようにする方法)を工夫したり、追い払いですむものは威嚇射撃などで追い払いをして学習させたり、わなで捕らえて学習放獣させたり、と、いろいろな方法を組み合わせています。実際、ただ捕獲だけしているよりそのほうが被害が減りますので。ただ、先述のとおり、ヒトになれてしまった個体はもうだめです。また、アライグマのように日本固有の生態系を乱すものもいます。アライグマに関しては、関西などでは業者が捕獲して、放獣したことで被害が拡大したといわれており、捕獲したら殺すしかないのが現状です。
かわいそうと思う気持ちはヒト固有の感情で(多分)、これがあるからヒトは力を持ったのに他の生物を殺しつくさないのだと思います。が、ヒトと野生動物が住み分けをし、お互いに幸せに暮らすために殺さなければいけないという面もあります。難しい問題ですが、今の段階ではこれしかないのではないかと思います。

参照:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1486063224

 

シカやイノシシは食べることもできるけど、ハクビシンは流石に食べられないよな。。。

ハクビシンを捕獲後殺処分しなくてすむ方法はないですかね?

そういう自治体の例などありませんかね?

9月27日大阪の中学校で10段ピラミッドが崩壊して骨折1人を含む6人の怪我人が出たことがあちこちで報道されています。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20150930-00049999/

 

以前からこの危険性については指摘されていて、障害が残るような怪我も報告されています。組体操の意義とリスクを天秤にかけた場合、リスクの方が大きいとの判断で大阪市教育委員会では今年からピラミッド5段、タワー3段という規制を設けました。

そんな中、9月30日に我が八千代市の総合体育祭が

「創ろう!感動と友情の輪!」

というスローガンの元開かれました。毎年来賓として出席してピラミッドを見てきましたが、今年は中止もしくは高さの規制があるものと思って出席しましたが、ちょっと甘かったようです。

市内11校の団体演技の内、組体操を取り入れていたのは半数以上の6校。中には低層ピラミッドでスピードやコンビネーションを見せる学校もありましたが、男子では7段や9段というかなり高いピラミッドも見られました。

9段は成功したものの、7段は途中で崩れてしまいました。幸い今回は怪我人は出なかったようですが、この日まで練習している中では怪我があったかもしれません。

次の議会でこの件について質問しようかと考えていたのですが、その前にまだ小学校の総体があるのも気になりました。このまま同じように小学校でも組体操が行われるのだろうか。。。

昨日教育委員会に電話で問い合わせたところ、小学校の総体では全22校の内、組体操を行うのは7校でピラミッドの最高は4段とのこと。ひとまず安心しましたが、来年からの取り組みに対しては考えなければいけないところです。

 

午後には個人種目があり、悔しさに涙を流す生徒をハグする他校の友人の姿も見られました。また自然に発生したエールの交換、隣の学校の校歌を歌う姿など感動的な場面がたくさんありました。

お昼の休憩中にはイベントが行われ、義足のランナー3人とのレースもありました。八千代市内に住む金井隆義さんはアンプティサッカーを始め、多くの種目の選手。金井さんはおっしゃっていました。「車いすに乗ったままで、歩いたり走ったりしない方はチャレンジしないだけ。出来ないんじゃなくてやらないだけでしょ。」って。。。

その金井さんを目指して競技を始めた小学校4年生の福田柚稀(ゆずき)君。この柚稀君は今年の24時間テレビにも出演し、100m走で30秒を切ることにチャレンジしましたが、惜しくも30秒64というタイムだったそうで、この総体でリベンジに挑戦。今回のタイムは30秒63とまたしても30秒は切ることができませんでしたが、自己ベストは更新!そのチャレンジにみんな感動したと思います。

組体操で怪我をしても人生終わりではなく、義足などの器具を使えば何にでもチャレンジできる。なぁ~んてことでは困ります。

5月30日に陸上自衛隊の落下傘降下訓練中に、3人が高津の民家に降着するという事案が発生しました。
東京新聞の記事
その詳細を以下にまとめました。

【事案の概要】
平成27年5月30日(土)13:23頃、習志野演習場において中央即応集団が実施した訓練で、陸上自衛隊第1ヘリコプター団(木更津)に所属する大型輸送ヘリコプターCH‐47(通称チヌーク)から50人の隊員が8回に分けて落下傘降下訓練中、演習場に隣接した高津の住宅地に隊員3人が降着しました。

ch‐47

【被害の状況】
・降着した住宅の方には人的被害なし。
・物的被害は住宅のTVアンテナ、雨どいおよび屋根瓦の損傷。
・1名の隊員が右腕を打撲。

この事案を受けて、6月3日9時に八千代市が以下3名と面談しています。

陸上自衛隊中央即応集団司令部 報道官(1等陸佐)
陸上自衛隊第一空てい団本部 防衛幹部(1等陸尉)
北関東防衛局 千葉防衛事務所 次長

応対者は市長、総務企画部長、安全環境部長、危機管理官、総合防災課長、秘書課長の6名。

市から自衛隊への要望等
1、今回の場外降着に至る背景および原因について説明を求めた。

2、今後の訓練については、安全対策の徹底及び再発防止に努めるよう要望した。
  (陸上自衛隊側受諾)

3、被害に見舞われた市民に対するお詫びや補償について確認。
  (すでにお詫びに行き、破損したTVアンテナについては補修済み。雨どいについては業者に依頼済み。)

4、降着した3か所の自治会に対して、お詫び訪問をするよう要望。
  (陸上自衛隊側受諾)

5、「場外降着事案の原因と再発防止策」の報告書を別途提出するよう要望。
  (陸上自衛隊側受諾)

自衛隊から市への報告

・事案の原因
 落下傘降下は風の影響を受けるため、訓練規則で降下可能な風向き及び風速に関する気象条件を規定するとともに、訓練中は、ほぼ30分毎に気象計測を行い、降下を実施していました。しかしながら当該事案の降下直前に、突如風向きが変化したため風向きの変化に応ずる演習場へのヘリの飛行経路の修正を実施しましたが、修正量が不十分であり、結果として演習場外に降着したものと結論づけました。

・再発防止策
 上記原因を踏まえ、風向き及び風速が安定しない場合等急激な気象変化の予兆を確認した場合、気象計測を再度実施し、風向き及び風速が確実に安定したことを確認できた後に降下訓練を実施することを徹底し、再発防止に万膳を期す所存であります。

・今後の予定
 上記再発防止策の徹底を図った後に、降下訓練を実施いたします。
 何卒、ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

以上

 

 

子どもの頃から落下傘訓練を見てきたので、僕にとっては日常になっていますが、初めて見る方は結構驚くようですね。

見ていると、ほとんどは丸型の落下傘なのですが、たまに四角いタイプもあります。

また、1回の降下の人数はバラツキがあり、最近は10人が最高ですが、少し前までは1回に20人降下することもありました。ヘリコプターの燃料を考えると1回に多く降下したほうがいいのではないかと思い、今回広報班にお聞きしました。

主に使われている落下傘のタイプは丸型の696MIで、12傘(ひとにいさん)と呼ばれています。

2015年1月、習志野演習場で初お披露目となった13傘(ひとさんさん)という新しいタイプもあります。この13傘は他の落下傘と絡むことが少ないため、C-1輸送機C-130輸送機のような両側に扉がある飛行機から最高20人の降下訓練をすることができます。しかし、北海道の降下訓練で不具合が見つかったことから、現在は使用されていないとのこと。

800px-JASDF_Kawasaki_C-1_Aoki-1 c-130

                 C-1輸送機                     C-130輸送機

そして四角い落下傘ははMC-4というタイプで、パラグライダーのように操作性が富む自由降下型となっていますが、ある程度訓練を積んだ隊員でないとこのタイプでの降下はできない決まりになっているようです。

800px-JGSDF_parachute(MC-4)

          MC-4

以上のような理由から降下訓練では12傘が使われていて、1回の降下は最高10人になっているそうです。

この降下訓練は、1回の降下毎に数千円の手当もつきます。階級によってその金額には差があります。

16日にゆりのき台であった事故の被害者の家族が目撃情報を求めてツイートしているのを読みました。

千葉日報による報道は以下の通り。

自転車の少年 2人重軽傷 八千代
 16日午後6時半ごろ、八千代市ゆりのき台7の市道交差点で、自転車と乗用車が出合い頭に衝突した。自転車の10~15歳ぐらいの少年2人が病院に運ばれ、1人が意識不明の重体。もう1人は軽傷を負った。八千代署は2人の身元確認を急ぐとともに事故原因を調べている。
 同署によると、現場は信号機のある片側1車線の交差点。
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/132641

報道では「出会い頭」とありますが、ツイートを読むとそうではないようです。

ご家族のツイートをいくつか転載します。

「4月16日18時30分頃萱田中の前の交差点で自転車と車の衝突事故がありました。事故にあったのが私の弟で9日経った今も意識不明の重体です。情報が足りなくてどんな情報でもいいのでその場にいた人いたら連絡くださいお願いします。」

「ニケツしててそこに車が突っ込んできて●●は後ろに乗ってたから自転車と車に足挟まれてフロントガラスに頭打ってフロントガラス割れてその反動で信号機くらいまで飛んでそのままコンクリートに頭強打したんだ だから脳死かもとか言われた本当信じられない今でも信じられない」

「詳しくはわかってるんだけど証言者も中学生だし第三者の情報じゃなきゃ警察信じてくれなくてほんとに悔しい 祈っててありがとう」

「信号無視してないのに信号無視したとか言われてるしそういうのが全然わからないし第三者の証言じゃなきゃ警察も信じてくれないのだからほんとに悔しい」

この事故を目撃した方、どんな小さな情報でもいいのでお寄せください。

このブログのコメント欄か問い合わせフォームに書き込んでいただければご家族に連絡いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

被害者の方の容態が良くなることを祈ります。

昨日、新築された給食センターの内覧会がありました。

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とても立派な施設でした。

問題は手付かずの給食が大量に廃棄されるということです。

たまたま内覧会のあった昨日は、試験的に11000食の給食を作り、下の写真の配送車で各学校に配送し、それを回収するという試験をされていました。

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で、その11000食の給食はどうするのか聞くと、先生が食べて残りは廃棄するというのです。

昨日は離任式だってあったのだから、子供たちの登下校時間を遅らせて子供たちにも食べてもらうとか、PTAの方や近隣のお年寄りを招待して試食してもらうとか、廃棄しないで済む方法は考えなかったのでしょうか?

しかも、内覧会に参加していた議員にも食べていただく準備があると施設側が言ってるのに、教育長の一言で一蹴。

貧困で苦しみ、餓死する子どもがいたり、日本では約半分の食糧を廃棄しているという状況をどう考えているのでしょうか?

食育もするという施設で、給食の大量廃棄。子供たちにはどう説明するのでしょうか?

この問題は6月議会で質問したいと思います。

11月11日はポッキーの日というツイートを多く見ましたが、この日は世界平和記念日でした。第一次世界大戦が終わった日。戦争中はうちのすぐ裏の東習志野が日本でのソーセージ発祥の地にもなっています。

世界平和に思いを馳せながら、金八先生でも紹介されたという宮本延春氏の講演をお聞きしました。

宮本氏がどのような人生を歩んできたのか、その中で学んだことなどをお話されたのですが、その経歴にびっくり。23歳まで九九は二の段までしか言えなかったのが、あることをきっかけに物理に目覚めて名古屋大学物理学科に進み、大学院進学の後に高校教師になったという。

話の内容と感想をいくつかご紹介します。

・「勉強しろ」と言われて、喜んでする子はいない。

確かにその通りで、コーチングの中でもパフォーマンスキラーと言って、逆に行動を止めてしまう言葉があるということを学んだ。しかし、親としていつまでもゲームやマンガに夢中になっていいる子を目の前にしてこの言葉を出さずにいるというのは難しい。
そこでどうするかだが、一緒に勉強するとか、親がまず勉強している姿を見せるのが大事だという。
橋本は子どもの頃に「勉強しろ」と言われた覚えはないが、だからと言って放っておかれて自発的に勉強したかというとそんなこともない。両親は共働きで忙しかったので構う暇もなかったので一緒に勉強した記憶もないな。。。
子どもにはこの言葉を言わないようにしたいと強く思いました。

・成長曲線は時間に比例するわけではない。

自転車の練習をするように、なかなか進展がないように見えてもある時急に乗れるようになるように、成長曲線というのは低空飛行をしていて、ある時に伸びるものだから、その時まであきらめてはいけない。そしてそれを繰り返すのが成長曲線なのだそうだ。

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・「当たり前」の反対は「有り難う」

これについては橋本も以前から強く思っていたこと。今、目の前にあることは全て当たり前ではなく、有り難いことなのだ。目が見えること、手足が動くこと。全てのことに有り難う。
改めて「ありがとう」をたくさん使おうと心に決めた。

・人との出会い、特にアインシュタインとの出会いで変わった。

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写真でもわかる通り、この日はアインシュタインの柄のネクタイをしての登壇でした。
建設会社で働いている時にその会社の会長、社長がとてもいい人で、この人たちに会っていなければ今の自分はないと。。。そして、当時付き合っていた彼女から借りたビデオにたまたま「アインシュタインロマン」というのがあり、それを見てから急に相対性理論や物理や宇宙に興味が湧き、九九もできないのに名古屋大学を目指し、見事合格というとんでもないお話。
「一念岩をも通す」という言葉があるが、人の思いというのは本当にすごい。これがやらされているのではなく、本人がやりたいと強く思うことが大事なんだろうな。

・大人が子どもの見本になる

大人が楽しそうにしていなければ、子どもはそれを見て大人になりたいとは思わなくなる。大人が何事も楽しむことが大事。トイレの100wになってくださいとの話。
以前ある大脳生理学者の話を聞いたときに、「人生を楽しくしたければ、まずは楽しむと決めること」と教わった。「楽しい」は受動的。「楽しむ」は能動的。これは大きな違い。ちょっと態度を変えるだけで気持ちも変わる。下を向いていたり、猫背では楽しめない。その点では子どもは楽しむ天才だと思う。通学路でもいろいろと楽しんでいる。

・いい所を見て褒めてあげる

10個のうち1つだけしか正解してなくても、その1つを褒めてあげて、「次は2つを目標にしようね」と言う。もし全問不正解だったとしても、名前が書けていたらそこを褒めるとか。。。
なかなかこれは難しい。難しいからこそチャレンジのしがいがあるというものだ。

・成長痛

成長は痛みを伴うもの。苦しみを感じているときは成長している証拠。
その通り、友人のてんつくマンは成長痛の英語、「グローイングペイン」という歌を作ってCDにしてたな。。。もし辛いことのない人生だとしたらそれは成長もないということ。いっぱい傷つき、いっぱい苦しんで成長をしていきたいと思います。

 

宮本先生、貴重なお話有り難うございました。

11月8日に八千代商工会議所創立20周年記念講演・式典・祝賀会に参加してきました。

 

講演会でははとバスの元社長、宮端清次さんのお話をお聞きしました。

基本的には経営に携わる内容だったのですが、市議会議員としても勉強になるポイントもありました。もっとも心に残ったのが「なら・しか」のお話でした。

あなたなら信用できる。

あなたしか任せられない。

ということを表したのがこの言葉。

はとバスが4年連続赤字の時に社長に就任し、経営を立て直すときに、

はとバスなら間違いない。

はとバスしか乗らない。

という状況を目指して再建したそうです。

 

しかし、従業員からは「どうせ腰掛の社長でしょ。何年かしたらいなくなる。」と言われ、従業員を変えるにはまずは社長の自分が変わるということを実践したそうです。

たとえば、
社長室、社長専用車を廃止し、毎朝電車で通勤したり、東京駅から出発するバスのお見送りに出かけて、お客様から社長が来るわけないと疑われたら名刺を渡したり、お迎えをしたり、奥様と毎月3回はとバスに客として乗り、実際にサービスを感じ、周りの客の言葉に耳を傾けたり。。。。

 

市議会議員としてもこの「なら・しか」は重要なポイントです。

ハッシーなら任せられる。

ハッシーにしか投票できない。

という状況を作れるように、日々精進したいと思った次第です。

 

宮端氏の言葉にもありました。
経営理念が立派でも行動が伴っていなければ意味がないと。。
橋本も思うだけでなく、実践していきます。

PCからハッシー日記にアクセスしている方はお気付きでしょうが、右のサイドバーにPIRIKA(ピリカ)のブログパーツを貼りました。

PIRIKAとはゴミ拾いを投稿出来るアプリです。

http://www.pirika.org
橋本が毎朝ゴミ拾いの成果をツイートしているのが、そのPIRIKAです。

過去には友人のDJ KOUSAKU率いるまるごみとコラボしたり、今はゴミを拾ってPIRIKAに投稿すると1円寄付できたりと、いろいろと精力的にやってます。

実は今日PIRIKAの開発者の方とお会いしまして、いろいろと話をしてきました。

ビックリしたのは橋本の投稿を参考にしてリニューアルを考えているということ。実際にテスト版を操作させてもらいましたが、これはいいっ!

早く使いたい!リリースが待ち遠しいです。

PIRIKAを通じて日本だけでなく、世界中の街が綺麗になると、そこに住む人や訪れた人たちの心も美しくなっていくんじゃないかな…