ひとつは <汚染状況重点調査地域> 8月末に成立した放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、年間1ミリシーベルト(毎時0.23マイクロシーベルト)以上の被 ばくが見込まれる地域を、自治体の希望を受け環境大臣が指定する。指定を受けた自治体が国と協議して計画をつくれば、除染費用は国が負担する。逆に指定さ れなければ、除染費用に関する国の負担はない。指定を受けなくても東京電力への請求はできるが、東電はまだ応じていない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20111126/CK2011112602000060.htmlしかしまだ八千代市は指定を希望していない。11月10日に八千代市は千葉市・市原市・市川市・船橋市・習志野市と共に東電に対して要望書を提出しているが、除染費用は国でなく東電に請求していこうという考えなのだろうか?
もうひとつは、千葉県が25日、放射性物質で汚染された県有地などの土壌に対する除染方針を策定したというニュース。
http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY201111250138.html県有地などの土壌というのが気になるところではあるが、今まで国や県の動向を伺うばかりで、独自での測定や除染をしてきていない八千代市にとっては国や千葉県がこのような動きをしていることはプラスに働くはずであろう。
また、八千代市の動きが遅いので、市民も動き始めています。
署名を集め、12月議会に陳情書を提出する予定だそうです。
署名は11月29日までなので、ご協力いただける方は下のリンクからお願いします。
http://ameblo.jp/yachiyopapa//a>
今後の対策については、12月議会の一般質問で行います。橋本の一般質問は12月7日(水)14:00の予定。(少し早くなる可能性もあります。)興味のある方はぜひ議場で傍聴、もしくはインターネット中継をごらんください。
ひとつ告知。
12月16日に市川市民会館で野呂美加さんのお話会があります。
よろしければご参加ください。http://savechildichikawahp.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/