まるで病院。
有識者3人がお医者さんで、市が患者。
症状(現状)を話すと、お医者さんからは「病人として自覚をしっかり持っていただかないと…」と言われる始末。

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毎年11億円が足りないとの試算の資料があるが、これには中央図書館・市民ギャラリー、総合グラウンドの維持管理費約5億円が入っていない。さらに、橋や道路のインフラについての試算はされていない。

「見通しがないのに投資をしてきたのが非常に問題」とのお言葉。

危機意識が弱いとの指摘。

公共施設で事故があれば、担当課長は業務上過失致死により職を奪われることもある。

出された処方箋は

「将来に向けて何が必要か、エネルギーを費やす必要がある。ゼロベースから聖域なく見直す。」というもの。

特に学校の多機能化はマスト!

学校に公民館や図書館の機能を持たせ、公共施設を統廃合する。しかしこれだけでは足りない。

次回からも目が離せない有識者会議だった。