東北地方太平洋沖地震で被災した方々には心よりお見舞い申し上げます。

平成23年度3月第一回定例会も終わったのでそのことも書かなければいけないのですが、緊急を要する件として、救援物資について書くことにします。

みなさんご存知の通り、3月11日にM9というとんでもない大地震のため、東日本は大打撃を受けました。連日報道もされておりますが、未だ被災地では救援物資を必要としている状況なのに、我が八千代市は救援物資を集める気配がありません。

橋本の所属している会派「みんなの広場」を含めた8名の議員で市長宛に要望書は提出してあるのですが、どうなるかただ指をくわえて待っていても、その間に避難所では餓死しているかもしれないと考えるとじっとしてはいられません。

八千代市民の方々からも「八千代市では救援物資を集めないのか?」という声も頂いておりますので、市内だけでなく佐倉市の有志の仲間と救援物資を集めることにいたしました。

佐倉市では、八千代市に非常に近い志津駅前にて救援物資を集めていますので、そちらに持参できる方はそちらにお願いいたします。

【受付日時】

3月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間 9時から17時 

【場所】

佐倉市上志津1656-71

京成志津駅南口徒歩1分 ※地図をご参考ください。


【受け付け救援物資について】
以下の救援物資を受け付けいたします。下記以外の品物につきましては、ご遠慮させていただきます。また食料品に関しましては、「賞味期限」が“明確に確認できる物”のみとさせて頂きます。

食料品:缶きり不要の缶詰、カロリーメイト類、インスタントコーヒー・お味噌汁、茶葉、粉ミルク、子供用のお菓子類

防寒具:炭、着火剤、銀マット、ホッカイロ
生活用具:ウエットティシュ、新品の下着、電源のたこ足、新品のタオル、サランラップ、アルミホイル、乳児用・高齢者用オムツ、歯ブラシ、歯磨き粉、ほにゅう瓶
道具類:長靴、新品の手袋、ゴム手袋、スコップ、厚手のブルーシート、ガスコンロ、ガスボンベ
※救援物資の品目につきましては、現地からのボランティアスタッフの情報をもとに決定させていただきました。また現地のニーズに合わせ、変更になる場合がありますのでご了承ください。

詳細は佐倉被災地支援の会のブログをご覧ください。

志津に持ち込めないという方のところには、橋本が集荷にうかがいます。
八千代市社会福祉協議会さんの協力をいただき、お車を借りることができましたので、以下の点をメールにて hassy@coach.ne.jp へご連絡ください。折り返しお返事いたします。

・     25日から27日までの間で都合のいい時間帯

・     住所

・     氏名

・     連絡のつく電話番号

・     メールアドレス

また、今後八千代市内で救援物資を集めるためのスペースを貸してもいいという方がいらっしゃいましたらご一報いただけると助かります。

がんばろう、日本!

3月1日に一般質問をさせていただきました。

質問した内容は大きく2つ。

1、吉橋工業団地地域が何故みどりが丘小学校の学区に入っていないのか

2、スクールゾーンはどのように決められているのか

1についてはツイッターを通じて吉橋工業団地地域にお住まいの方から、近所に新設校ができたのに遠くの睦小学校までバスで通わされているというお話があったので調べてみたところ、おかしなことがいっぱいあったので、議会で質問してみようと思った次第です。

過去の審議会の議事録をすべて読み返し、この地域について触れられているところを抜き出したり、文部科学省からの通達が何度もあるにも関わらず八千代市教育委員会がそれに従っていないことを指摘しました。

明日3月7日には通学区審議会が開催されるので、そこで吉橋工業団地地域についてが議題にあがることを答弁で確認しましたので、しっかりと傍聴してきて、また報告させていただきます。

2については、毎朝スクールガードをしている中で危険に思うことがいくつかあるので質問をしてみたわけですが、スクールゾーンはそれを決める検討会があって、平成16年に勝田台地区をスクールゾーンとして整備してからは全く機能していないという事実が発覚しとても驚きました。

今回はあまり準備ができていなかったのですが、次回はしっかりと準備してから一般質問に臨みたいと思います。

また、嬉しかったのは告知をしていないにも関わらず、支援者の方や東電の方が市議会のHPに公開されている通告を見て傍聴に来ていただいたことです。

傍聴に来ることが出来なかった方、本日(3月6日)19時からCATVで橋本の一般質問が放送されますのでご覧ください。八千代市の方しか見れませんけどね。。。