6月18日、文教・安全常任委員会が開かれました。
そこで問題になったのが総合グラウンドの指定管理者を指定する議案。
委員会ではこれが否決されてしまいました。朝日新聞の記事はこちら。

shiteikannri

指定管理者の選定は評議員による採点が行われ、一番高得点だった「さいたま市内の業者」を指定するという議案だったのだが、賛成したのは橋本ただ一人でした。。。

他会派の反対理由は

公明党 駐車場の整備が遅れている。整備されるまでは市が管理すべき。選定の手続きには問題ない。

共産党 一貫して新川周辺再開発には反対。

上記以外 選定過程に問題あり。副市長が空席、3人の評価では問題。

というもの。

 

橋本はなぜ賛成したのか。
公明党さんの発言にあったように、手続き自体は要綱通りなので問題ない。駐車場整備は市が管理したところで早まる訳ではないし、否決する理由はないと判断しました。

採点に不正があったり、一位の業者に何か大きな問題がなければ否決は妥当でないと考えます。

このままだと26日の総括審議でも否決されてしまうでしょう。そうなるとどうなるのか。オープンが遅れる可能性も出てくる。となると、総合体育祭が開催できないかもしれないし、中学校の体育祭も行う予定になっているのができなくなるかもしれない。子どもたちにしわ寄せが行ってしまうことだけは避けてほしい。