国政に挑戦することを決めたのであれば、すぐにでも辞職をした方がいいと思うのですが、議会中ということもあり、また、3月14日の毎日新聞によると
豊田氏は「不退転の決意で当選に向けて頑張りたい。市長の辞職は議会などと相談し市民に影響がない形にしたい」と話した。とあったので、今日の議会閉会後にでも全議員を集めるのかと思っていたのですが、全くそんな雰囲気もなく閉会となりました。
市長は閉会後には各会派の控室に挨拶して回る慣習があるので、待ち構えて聞きました。
「いつ辞職するんですか?」と…市長は「ご相談して…」と言いながら去って行きました。
いつするか?
今でしょ!と心の中で突っ込みました。
市長が辞職となれば、当然選挙が行われるわけですが、その辞職の時期も重要になってきます。
今年の7月の参院選に合わせて市長選を行おうと思えば、辞職はまだまだ先となり、豊田市長は月給98万円と6月のボーナスまでもらうことになります。
参院選の前に市長選となると、その費用は5900万円かかります。しかもその財源は未定。今議会で通った予算案には市長選は見込んでなかったので、臨時出費となります。
お金のことは置いておいて、道義的には速やかに辞職して、早々に市長選を行い、新市長の元で早急に新しい体制を作るべきだと思いますがいかがでしょう。
いずれにしても、「相談」するのであれば、早くにしてほしいものです。
そして、気になる市長候補ですが、すでに何人かのお名前が聞こえてきています。本人が公表していないのにここで先に発表するわけにもいかないので書きませんが、いろんな人のいろんな思いがあるようです。