八千代市のごみ焼却場での放射性物質の測定結果が出ました。
施設名 採取日 測定内容 測定結果[ベクレル/kg]
ヨウ素 セシウム134 セシウム137 合計
1号炉 7月4日(月) 飛灰 不検出 2,910 3,220 6,130
2号炉 7月4日(月) 飛灰 不検出 2,660 2,950 5,610
3号炉 7月4日(月) 飛灰 不検出 3,150 3,380 6,530
3号炉 7月4日(月) 主灰 不検出 2,200 2,540 4,740
八千代市HPより

国が示している8,000ベクレル/kgを下回ったということで、埋め立てされるそうです。

主灰についてはセメントにリサイクルされます。

これは非常に危険なことではないでしょうか。

万が一地下水にそれが漏れ出すようなことがあれば、八千代市の飲料水も汚染されることになります。
それだけは避けなければなりません。

そこで八千代市民の方々に協力依頼です。

燃えるゴミを減量してください。
ゴミの量が減れば焼却灰の放射線濃度は高くなります。
そしてそれが8000ベクレル/kgを上回れば隔離しなければならなくなります。
放射能物質を含んだ焼却灰を埋め立てさせないためにゴミを減量するのです。

現在燃えるゴミのうち約3割は紙類です。

まずはこれを「雑紙」として資源ゴミとして出しましょう。
もう一つは生ゴミ。
理想的なのは堆肥化です。
八千代市では堆肥化容器や生ゴミ処理機の購入に対して補助金を出しています。

この2つが出来れば簡単に8000を超えるはずです。

ごみ減量は、今までCO2削減や終末処理場の試用期間を長くするために言ってきたことなのですが、放射能汚染から身を守ることにつながるとは思ってもいませんでした。

清掃センター焼却灰の放射性物質測定結果

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Spam Protection by WP-SpamFree