八千代市がやっと放射線量の自主測定を始めました。

1.測定場所

八千代市域を7つの行政コミュニティに区分し、それぞれのコミュニティごとに、保育園・幼稚園から1ヵ所、小学校から1ヵ所、公園から1ヵ所の計3ヵ所ずつ選定し、以下の場所で実施することとなりました。
No. 地域名 保育園・幼稚園 小学校 公園 その他
(1)睦北保育園 (2)睦小学校 (3)佐山児童公園
阿蘇 (4)米本南保育園 (5)阿蘇小学校 (6)もえぎの公園
高津・緑が丘 (7)高津南保育園 (8)新木戸小学校 (9)スポーツの杜公園
大和田 (10)ゆりのき台保育園 (11)大和田小学校 (12)飯綱近隣公園 (13)八千代市役所
村上 (14)村上北保育園 (15)村上東小学校 (16)栄町公園
八千代台 (17)八千代台西保育園 (18)八千代台小学校 (19)八千代台近隣公園
勝田台 (20)しろばら幼稚園
(勝田台南小学校)
(21)勝田台小学校 (22)梵天塚公園

2.測定日

平成23年7月8日(金) (1)~(11)
平成23年7月12日(火) (12)~(22)
雨天の場合は延期します。

3.測定方法

千葉県が作成した「空間放射線量測定暫定マニュアル」に従って測定します。
測定位置は地上0.5m・1m
橋本も昨日の午後(7)~(11)の測定に立ち会いました。
測定器はALOKA社TCS-161
測定方法は30秒ごとに5回計測してその平均を出します。
結果の発表は来週になります。

橋本の測定値と大きな差はありませんが、振れ巾がほとんどなくかなり正確な計測値だと思われます。

計測結果の発表まで今しばらくお待ちください。

4件のレスポンス “八千代市の放射線量自主測定”へ

  1. クワ より:
    『すでに日本中が福島第一原発から漏れ出す放射線に汚染されているが、東北・関東地方は特にリスクが高い。福島第一から100km以上離れている地域でも、風の流れや地形の問題で放射線が吹き溜まっているところがあり、妊婦やお子さんの旅行先には注意が必要です。』(京都大学原子炉実験所・今中哲二助教)以上、フライデー7月22日号p.14より引用ですが、八千代の小学校はホットスポットといわれている東照宮に修学旅行に行く予定です。誰が何の権限で、この場所を決定したのか!被爆したら誰が責任をとるのか?例年の慣行というだけで決定し、被害者は子供というのではむごすぎる。あえて危険と言われている場所にいかせるのは、教育委員会の危機感の欠如か?20ミリシーベルトが一人歩きしているのか? これを指摘し、変えるのが政治の力は無いでしょうか?
    • hassy より:
      教育委員会の危機感の欠如は確かにあるでしょう。
      また、市長や多くの市議にも危機感が欠如しています。
      政治の力を発揮したいところですが、数の力というものもありまして、自分自身情けなくもあり、無力感を感じるところです。。。
  2. isabon より:
    八千代市も漸くですか。老人と子供に優しい市にしては、何ともお粗末な市政です。測定点もなんてお粗末なと感じます。どうせなら、全ての保育園、小学校、中学校、高校で、しかも排水ラインに沿って何点か測定すべきです。市長には幼い孫は居ないのでしょうか?それとも、関西圏とか海外に避難させているのでしょうか。そうしている人もときどき耳にします。恵まれた人はそうできますが、そうは出来ない人が多く、そのような人の子や孫のことを配慮するのが市政としては重要です。
    クワさんの指摘も尤もです。わざわざ危険な所に行くのは馬鹿そのものです。
    • hassy より:
      isabonさんコメントありがとうございます。

      おっしゃる通りだと思います。

      市議として情けないです。。。

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