ごみに含まれる放射性物質が焼却されることで凝縮されて焼却灰に閉じ込められていると思われる。
公園などで除染のために草刈りをしてもその刈った草を焼却するのであれば、その後放射性物質がどこに行くのかも気になっていたところ。すべてが焼却灰に閉じ込められるのであればあれその焼却灰の処理だけを考えればいいが、すべてがフィルターでは除去できず大気に放出されてしまうのであれば、それは大きな問題となる。
八千代市のごみ焼却場ではどういう状況なのかクリーン推進課に聞いてみたところ、焼却灰の95%はフィルターで除去できるそうだ。ということは放射性物質も5%は大気に放出されていることになる。
そして、焼却灰の放射線測定については今見積もりをとっている段階だという。
焼却灰の放射線量はいずれ公表されるだろうが、近隣の大気の放射線量までは考えていなかったようなので、焼却灰の放射線量を測定するときに近隣の大気の測定もお願いしてきた。
下水道局の汚泥からも放射線検出されていますよ
しかもコンクリート業者に引き渡ししているそうで、コンクリートの原材料にされますコンクリート製のものも危なくなるなるのでは?と懸念しています(;´Д`A
焼却炉も下水道も、1か所に放射能を集め閉じ込めそれをきちんと処理できれば理想ですね。
そうできる技術があればいいのですが…。
7月の広報に「…文部が科学省が示している校舎・校庭などの利用判断における、暫定的な目安
(1時間あたり3.8マイクロシーベルト)…」という文を見つけました。これは年間20ミリシーベルトということですよね?緊急事態ということで福島にかせられた数字で、しかも福島の県民の方々の
抗議などの訴えの頑張りで「年間1ミリを目指しましょう」ということになったと思っていました。
(文部科学省のHPでその内容を探してみたのですが見つけきらなかったので、私の理解が
間違っていたら申し訳ないのですが...)。八千代市はまだ放射能対策に対し、どこか
遅れをとっているような…もどかしいです。
右のサイドバー、お知らせ、大臣記者会見等から過去の記者会見を見ていくと見つかります。
1ミリシーベルトは目差すけれども20ミリシーベルトは撤回しないというおかしな状況となっています。
1ミリSVは目指しても8月末までは20ミリSVを見直さないようですね。
意味がわからず理解に苦しみます。
今日柏の焼却炉から7万ベクレルという数字がでてしまいました。
いずれは...と思ってはいましたが、こんなに早く突然のような印象を受ける数値に、ただただ恐怖を感じています。
畑で草木を燃やして処理している風景をよくみます。
その灰も濃度が濃いのでしょうか・・・保育園児や子どもたちが近くを散歩をしているので、心配になりました。
(だらだらと失礼しました)。
放射能は個人ではどうしようもありませんから、ごみとして出すより仕方ありません。ここ暫くはエコにこだわっておれません。勿論再生可能品はできるだけリサイクルするのは前提です。
コメントありがとうございます。
やはり灰は危険なのですね。気を付けたいと思います。
そういう意識がもっと広まってほしいと思います。
例えば現在燃えるゴミの3割が紙類というデータがあり、それをちゃんと分別し「雑紙」という紙資源として回収しようとしていますが、
もしそれが達成されると今回八千代市の焼却灰のkg当たりの放射線量も上がるわけですよね。
簡単に基準値の8000ベクレルを超えるような気がしますが。。。
それと同様の話が、静岡の荒茶が放射能濃度が高くて問題になった時、「湯を入れたら濃度は下がるから大丈夫だ」との意見がありあしたが、結局、お茶は全部飲んでしまうので危険さには変わりがありません。
僕も姪、甥が柏に住んでいるのでとても心配しています。
恐怖に対して理性的に対処していきたいと思います。
http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/h23touhoku/houshasen/list-kekka-dropping.html
55,000ベクレル/m2で、その内セシウムは10,000ベクレル/m2程度です。残りは放射性ヨウ素ですから半減期は短いのですが、降下当時にはすさまじい量であったわけです。特に3月21日、22日の降雨は大量の降下物を含んでいましたが、殆ど報道されなかったです。
リアルタイムで警報を出す必要があったと思います。
今となってはどうしようもありませんが。。
焼却灰についてはやっと測定し結果も公表されました。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/osirase/syoukyakubai-housyasen.html
せっかくの一坪農地も残念な状況ですね。
主灰はセメント材料なんですね。これってまともな処分なんでしょうか。僕には判りません。ただ、そんなセメントを使った家には住いたくないです。
一坪農地はほんとに残念です。深く耕して、化学肥料や農薬は一切使わず、鶏糞堆肥も年間8袋程度で、後は、収穫残さ、雑草、枝刈り分、植物系生ごみ、等をせっせと運んでは埋め続けていました。やれやれ・・・
それがこんなことになるなんて。
東電に賠償を求めましょうか。。。
官僚の無駄使いも、今度は東北復興って御旗ができたので遣りたい放題です。自民党は東電救済に走っているので、東電の責任も結局は税金で処理です。
エコポイントだって、その相当部分が官僚達の懐に入っているし、何が起こっても官僚達はそれを口実に懐にいれる分を増やします。
日本人ってほとほと駄目な国民だなって思い、そのような事を考えることさえ嫌になります。殆どあきらめています。
ただ問題は、官僚達の無駄使いを抑えないと、いずれ国債暴落が始まり、その時に、インフレが激しくて年金価値が暴落することです。その時が徐々に近づいているのが怖いです。
できることをやっていかなければ日本はダメになってしまいます。。。
はっきり言って恣意的な数値としか思えません。
NHKに出た原子力委員会の科学者は、「関東圏の空間放射能値値は、0.02~0.05μCV/時だから、関東以西は全く心配ない」と公言していましたが、関東圏の地上放射能レベルは、この十倍が当たり前って状況もわきまえておらず、しかも関東以北の人はいったいどうせいと言うのかと情けなくなりました。こんな連中が原子力委員ってことが実情なんですね。で、許容値の決め方は、「100mCV/年以下は、その放射能の健康被害は明確でないから20mCVに決めた」と、理屈にならん理屈で、世界標準の1mCVを一気に20mCVに上げた、とのことで、そこ思考過程が全く理解できなかったです。
20mSvに対して3.8μSv/hというのも内部被爆は一切考えていない値です。